『Pakeezah』4K修復版、リヨンでワールドプレミア
フィルム・ヘリテージ・ファウンデーションによる『Pakeezah』の4K修復版が、リヨンのリュミエール映画祭で初披露される。10月18日にはBFIロンドン映画祭のギャラにも登場する。
フィルム・ヘリテージ・ファウンデーション(Film Heritage Foundation)が手がけた『Pakeezah』の4K修復版が、リヨンで開かれるリュミエール映画祭(Festival Lumière)でワールドプレミア上映される。プレゼンターを務めるのはティエリー・フレモー。Varietyが報じた。
修復版は10月18日、BFIロンドン映画祭のBFIアイマックスでギャラ上映される。上映前にはフィルム・ヘリテージ・フォンデーションのシ・ヴェンドラ・シン・ドゥンガルプルが、カマル・アムロヒの息子タジュダル・アムロヒ、娘ルクサル・アムロヒ、孫ビラル・アムロヒとともに舞台挨拶に立つ。ドゥンガルプルによると、BFIアイマックスの回はすぐに完売したという。
今回の4K修復はアムロヒ家の協力のもとで実施された。
1972年公開、舞台女優サヒブジャーンの物語
『Pakeezah』はカマル・アムロヒが監督し、メーナー・クマーリーが主役のサヒブジャーンを演じた。ラージ・クマールがサリーム役で共演している。
アムロヒは1950年代半ばにクマーリーを想定して本作を構想し、1956年に白黒で撮影を開始。その後イーストマンカラー、シネマスコープへと移行した。しかし1964年に夫妻が別居したことで制作は中断。撮影監督のヨーゼフ・ヴィルシングは制作途中で死去し、作曲家のグラーム・モハメッドは1968年、歌曲を書き終えた後に死去。残るバックグラウンドスコアはナウシャドが完成させた。
1972年2月3日、『Pakeezah』のプリントは4頭の馬が引く輿に載せられ、ボンベイのマラータ・マンディル映画館に到着した。メーナー・クマーリーは公開から数週間後の1972年3月31日に死去している。
よくある質問
『Pakeezah』4K修復版のワールドプレミアはどこで行われる?
リヨンのリュミエール映画祭で、ティエリー・フレモーがプレゼンターを務める。
BFIロンドン映画祭の上映はいつ?
10月18日、BFIアイマックスでのギャラ上映。シ・ヴェンドラ・シン・ドゥンガルプルがアムロヒ家の3人とともに登壇する。
4K修復は誰が担当した?
フィルム・ヘリテージ・フォンデーションがアムロヒ家の協力のもとで実施した。