米英コメディー格差、脚本家が訴え RTS会議
RTSロンドン会議で脚本家アジャニ・サーモン氏が米国のパイロット執筆の方がBBC作品2シーズンより稼げると発言。ジョン・トデイ氏も投資格差を批判。
脚本家のアジャニ・サーモン氏は、RTSロンドン会議のパネル討論で、米国のコメディーパイロットを1本執筆する方が、BBCの番組を2シーズン分手がけるよりも多くの収入を得られると明かした。同氏は現在、米国でパイロットを執筆していると語った。
同じパネルに登壇したジョン・トデイ氏は、米国側がPrime Videoの『Last One Laughing UK』やSkyの『Saturday Night Live UK』のような英国発の番組に投資している一方、英国側はそうした投資をしていないと指摘した。
トデイ氏はさらに業界の意思決定者を批判し、一部を「おおむね凡庸な人々」と評した。
サーモン氏の作品『Dreaming Whilst Black』は、もともとBBC Threeのパイロットとして制作され、その後フルシリーズ化された。近年のBBC作品の中でも特に批評家の評価が高く、BAFTAを受賞した。
この作品はA24に買い取られ、両シーズンが米国でParamount+にて配信中だ。deadline.comが報じた。
よくある質問
アジャニ・サーモン氏は何を語ったのか?
米国のコメディーパイロット1本の執筆で、BBC番組2シーズン分より多く稼げるとRTSロンドン会議で述べた。
『Dreaming Whilst Black』はどこで視聴できるのか?
A24が買い取り、両シーズンが米国でParamount+にて配信されている。