Amazon、AI新興Decartを70億ドルで買収交渉とWSJ
AmazonがAIチップ間のソフトウェア移行技術を持つDecartの買収に向け、約70億米ドルで交渉しているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
AmazonがAI新興企業Decartを約70億米ドルで買収する交渉を進めていると、ウォール・ストリート・ジャーナルが事情に詳しい関係者の話として報じた。取引の具体的な条件や構造は明らかにされていない。
Decartは、開発者がソフトウェアを異なるAIチップ間で切り替えられるようにする技術を手がけている。AmazonのAWSは2025年、同社にTrainium 3チップへの早期アクセスを提供していた。
AWSは自社のAIチップラインであるTrainiumを展開し、Nvidiaが主導するGPU市場に対抗しようとしている。
過去の資金調達と売却交渉
Bloombergは8月、DecartがAnthropicへの60億米ドルでの売却に向けた交渉を行っていると報じた。Decartは2023年、イスラエル人エンジニアのDean Leitersdorf氏、Orian Leitersdorf氏、Moshe Shalev氏によって共同創業された。
PitchBookによると、同社はSequoia Capital、Benchmark、Radical Venturesから4億米ドルを超えるベンチャー資金を調達。5月には企業価値が約40億米ドルに達した。
よくある質問
AmazonはDecartをいくらで買収しようとしていますか。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、約70億米ドルでの買収交渉が進められています。
Decartはどのような技術を開発していますか。
開発者がソフトウェアを異なるAIチップ間で切り替えられるようにする技術を開発しています。
Decartはこれまでにどのような資金調達を行いましたか。
PitchBookによると、Sequoia Capital、Benchmark、Radical Venturesから4億米ドルを超える資金を調達し、5月には企業価値が約40億米ドルに達しました。