AMD、FSR 4を2027年までに携帯ゲーム機やノートPCへ展開予定
AMDのJack Huynh上級副社長は、FSR 4をRadeon RX 9000/7000以外のAPUや携帯ゲーム機、ゲーミングノートPCにも展開する計画を明らかにした。
AMDのComputing and Graphics担当上級副社長兼ゼネラルマネージャー、Jack Huynh氏は、FSR 4(FidelityFX Super Resolution 4)をRadeon RX 9000およびRadeon RX 7000の単体GPU以外にも展開する方針を示した。windowscentral.comが報じた。
同氏によると、AMDは新規および既存のAPU、携帯ゲーム機、ゲーミングノートPCをFSR 4の対応範囲に含める計画で、これらのデバイスへの提供を2027年より前に行うことを目指している。
この展開には、幅広いGPUでFSR 4を動作させるための新しいカスタムモデルが使用される。
FSR 4をめぐるこれまでの動き
AMDは2025年、Radeon RX 9000およびRadeon RX 7000の単体GPU向けにFSR 4を発表した。同年にはRadeon RX 7000向けのFSR 4.1も予告され、より軽量な代替手段にはさらに時間が必要とされていた。愛好家の間では、FSR 3および3.5のみに対応するハードウェア(携帯ゲーム機のAPUなど)で流出版のFSR 4を動作させる試みも行われている。
今年のComputexでは、Intel G3およびG3 Extremeチップセットを搭載した携帯ゲーム機(MSI Claw 8 EX AI+、Acer Predator Atlas 8、OneXPlayer 3)が試された。Intelは、XeSS 3のマルチフレーム生成を使用した場合、35W時にAMDのRyzen Z2 Extreme比で約42%高い性能を主張している。
よくある質問
FSR 4はいつ携帯ゲーム機やノートPCで利用できるようになりますか?
AMDは2027年より前の提供を目指していると表明している。
FSR 4はどのデバイスに展開されますか?
新規および既存のAPU、携帯ゲーム機、ゲーミングノートPCが対象に含まれる。
FSR 4を幅広いGPUで動作させるために何が使われますか?
AMDは新しいカスタムモデルを使用するとしている。