アップル、iPhone Duoのヒンジ角度APIを開発者に公開 フェデリギ氏が言及
アップルのソフトウェア責任者クレイグ・フェデリギ氏がインタビューで、iPhone Duoのヒンジ角度を約5度の精度で読み取れるAPIや、デバイスの「ポーズ」情報を開発者に提供していると明かした。
アップルのソフトウェア責任者クレイグ・フェデリギ氏はインタビューで、折りたたみ式の「iPhone Duo」に搭載されたヒンジ機構について、開発者がどのような活用をするのか楽しみだと語った。インタビューはDonald Decodesが行った。
アップルは開発者向けに、ヒンジ角度を約5度の精度で読み取れるAPIを提供している。このAPIではデバイスの「ポーズ」も取得でき、ブックポーズ、オンテーブルポーズ、テントポーズといった状態が開発者に伝えられる。
ヒンジ角度はアップル自身のソフトウェアでも使われている。端末を開く際に外側の画面がぼやけて内側の画面のプレビューに変わる機能などがその例だ。
フェデリギ氏は、派手なアニメーションではなく、ユーザーが意識せずとも自然に感じ取れる機能を目指したと説明した。開発者がヒンジ情報を使って創造的な取り組みをすると確信しているとも述べている。
アップルはこれまでもジャイロスコープや加速度センサーのデータを開発者に公開してきた。同社はUIKitやSwiftUIのような高水準フレームワークで多くのレイアウト課題を抽象化するプラットフォームを構築しており、既存アプリの適応を支援するエージェント型コーディングツールもサポートしている。
よくある質問
iPhone Duoのヒンジ角度はどのくらいの精度で取得できますか?
開発者向けAPIでは約5度の精度でヒンジ角度を読み取れます。
開発者はどのような「ポーズ」情報を取得できますか?
ブックポーズ、オンテーブルポーズ、テントポーズなど、デバイスのポーズが伝えられます。
ヒンジ角度はアップルのソフトウェアでどう使われていますか?
端末を開く際に外側の画面がぼやけて内側の画面のプレビューに変わる機能などに使われています。