AWS、電力不足でNvidia製GPUを稼働できず
AWSのフリーキャッシュフローは赤字に転落したと、漏洩した社内会議の録音で明らかになった。
Amazon Web Services(AWS)は、稼働に必要な電力が確保できていないNvidiaのGB300ラックを大量に受け入れている。pcgamer.comが報じた。
漏洩した社内会議の録音によると、AWSの最高財務責任者(CFO)John Felton氏はAIインフラ部門を率いるPrasad Kalyanaraman氏に対し、同社のフリーキャッシュフローがマイナスになったと伝えた。
AWSはGPUラックの設置前に代金を支払う「Early Rack Receipt」と呼ばれる手続きを導入している。
フリーキャッシュフローの急減
背景として、AWSのフリーキャッシュフローは2024年第2四半期の530億ドルから、2026年第2四半期には76億ドルまで落ち込んでいた。2026年第2四半期の売上高は前年同期比37%増の422億ドルと、18四半期ぶりの高い伸びを記録している。
Amazonの最高経営責任者(CEO)Andy Jassy氏はAIを「一生に一度の機会」と表現し、インフラに約2000億ドルを投じる計画を示している。
よくある質問
AWSのフリーキャッシュフローはどのくらい減ったのか?
2024年第2四半期の530億ドルから、2026年第2四半期には76億ドルに減少し、その後マイナスに転じたと報じられている。
NvidiaのGB300とは何か?
AWSが受け入れているNvidia製のGPUラックで、稼働には電力の確保が必要となる。