カルダノカード、2026年10月31日にサービス終了 ワイヤーエックスの方針転換で
カルダノの暗号資産決済カード「カルダノカード」が2026年10月31日で終了する。提携先ワイヤーエックスの事業方針変更によるもので、後継サービスは未定。
カルダノ(ADA)エコシステムのVisaベースのマルチチェーン暗号資産決済カード「カルダノカード」が、2026年10月31日(現地時間)でサービスを終了する。digitaltoday.co.krが伝えた。
カード運営側は利用者に対し、サービス終了日までは通常どおり利用可能だと通知し、終了スケジュールに沿った準備を促した。今回の終了は、カードプログラムの提携先であるワイヤーエックスの事業方針変更に起因する措置だという。
ワイヤーエックスは既存のカストディアル基盤を終了し、ノンカストディアルモデルへ移行する計画で、カルダノカードプログラムとの提携は2026年10月31日に終わる。プログラムの代替サービスは今後発表される予定だとしている。
運営側はカード保有者の意見をまず聞きたいと述べ、プログラムの次段階に関する詳細を近く開示すると発表した。現時点で、代替カードや新たなサービス提供者、別の決済手段の導入は確認されていない。
2025年11月に開始したカード
カルダノカードは2025年11月、イマーゴとワイヤーエックスの提携により開始された。開始時点ではワイヤーエックスのアプリに統合され、130カ国で600万人以上の利用者がアクセスできる体制で運用されていた。利用者はADAやビットコイン、イーサリアム、USDCを含む685種類以上の暗号資産で支払いができ、Visa対応加盟店で利用できた。ローンや利回り生成サービスといったDeFi機能も提供していた。
2026年7月にはイマーゴが、カルダノの中核5組織による共同ガバナンス構造「ペンタッド」のメンバーから退くと発表し、当時はセカンドファイの復旧手続きに注力すると説明していた。その後、ペンタッドにはインパットアウトプット、カルダノ財団、インターセクト、ミッドナイト財団が残っている。
よくある質問
カルダノカードのサービス終了日はいつですか?
2026年10月31日(現地時間)です。運営側は終了日までは通常どおり利用できると通知しています。
サービス終了の理由は何ですか?
カードプログラムの提携先であるワイヤーエックスの事業方針変更によるものです。ワイヤーエックスは既存のカストディアル基盤を終了し、ノンカストディアルモデルへ移行する計画で、カルダノカードプログラムとの提携は2026年10月31日に終わります。
代替カードや後継サービスはありますか?
現時点で、代替カードや新たなサービス提供者、別の決済手段の導入は確認されていません。代替サービスは今後発表される予定です。