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世界のPC出荷台数、2026年Q3に前年比21%減 カウンターポイント

カウンターポイント・リサーチは、部品価格の上昇を背景に2026年7〜9月の世界PC出荷台数が前年同期比21%減ったと報告した。Q4は27%減の見通し。

調査会社のカウンターポイント・リサーチは、2026年第3四半期(7〜9月)の世界のPC出荷台数が前年同期比21%減少したと報告した。部品価格の上昇が落ち込みの要因だとしている。米メディアのThe Vergeが伝えた。

この減少は、IDCやOmdiaが先に公表した推計と一致する。同じ四半期のスマートフォン出荷台数も14年ぶりの低水準となった。

カウンターポイントは、RAMやSSD、インテル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、クアルコムの半導体がここ数カ月で値上がりし、MacBookやRaspberry Piを含む製品の価格を押し上げたと指摘した。同社のシニアアナリスト、Minsoo Kang氏は、部品価格の上昇を吸収しやすい構成を優先する企業があると述べている。

価格上昇への対応として、DDR4メモリーや4GBのGPUといった旧世代の技術を再び採用する動きも出ている。

カウンターポイントのアソシエイトディレクター、David Naranjo氏によると、2026年第4四半期の世界出荷台数は27%減と大幅に落ち込み、2027年はほぼ横ばいで推移する見通しだ。

それまでの増加から一転

2026年第2四半期までは、PC出荷台数は2年以上にわたって増加を続けていた。2025年第3四半期には、Windows 10のサポート終了を前にした買い替えや関税に関連する在庫調整があり、今回の前年比の落ち込みを大きくした。

よくある質問

2026年第3四半期のPC出荷台数はどれくらい減ったのか?

カウンターポイント・リサーチによると、前年同期比21%減だった。

減少の原因は何か?

RAMやSSD、インテル、AMD、クアルコムの半導体などの部品価格上昇が要因だとカウンターポイントは指摘している。

今後の見通しは?

2026年第4四半期は27%減、2027年はほぼ横ばいになるとカウンターポイントは予想している。

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