楽譜を聴いて自動でページめくり、CueFlipがApp Storeに登場
演奏音を聞いて楽譜のページを自動でめくるアプリCueFlipがiPhoneとiPad向けに公開された。無料で利用でき、有料版では瞬きによる操作も可能。
演奏を聴いて楽譜のページを自動でめくるアプリ「CueFlip」が、iPhoneとiPad向けにApp Storeで公開された。9to5Macが伝えた。開発者は北京在住の15歳のクラシックギタリスト、Yuze Pan氏で、同氏が所属するPrimal Guitar Quartetの演奏現場から生まれたアプリだという。
CueFlipは、利用者が本番前のリハーサルや共有された録音を通じてページをめくるタイミングを教え、その箇所に印を付けることで動作を学習する。手動のBluetoothページターナーにも対応する。
楽譜の用語を調べられる内蔵の音楽辞典も搭載し、2万以上の用語を最大13言語に翻訳できる。スキャンした楽譜から用語を抽出する機能もある。さらに、Face IDを利用し、右目でウインクすると次ページ、左目でウインクすると前ページへめくる操作が可能だ。
無料版では、注釈付きPDFと1つの楽譜に対する自動ページめくりを利用できる。CueFlip Proは月額4.99ドルまたは年額29.99ドルで、ページめくりの無制限利用、音楽辞典、ウインク操作などが解放される。対応OSはiOSおよびiPadOS 16.4以降。
Pan氏は2025年に最初の開発を試みたが、うまくいかなかった。2026年5月に音声同期に関する研究を読み込んで開発を再開し、完成途中のビルドを四重奏団の毎日のリハーサルに持ち込んで改良を重ねた。
よくある質問
CueFlipの対応端末とOSは?
iPhoneとiPadに対応し、iOSおよびiPadOS 16.4以降で利用できる。App Storeで無料配信されている。
CueFlip Proの料金は?
月額4.99ドルまたは年額29.99ドル。ページめくりの無制限利用、音楽辞典、ウインク操作などが利用できる。
ページめくりはどうやって操作する?
演奏音を聞いて自動でめくるほか、Face IDによるウインク操作やBluetoothページターナーでの手動操作にも対応する。