Cursorの拡張機能ストアに偽Claude Code、最大5000人がDL
偽のClaude Code拡張機能がCursorのマーケットプレイスで約11時間公開され、最大5000人がダウンロードした。Cursorは調査のためストアを一時停止した。
Cursorの拡張機能マーケットプレイスで、AnthropicのClaude Code拡張機能を装った悪意あるコピーが約11時間にわたり公開され、最大5000人がダウンロードした。Cursorが明らかにした。WIREDが報じた。
悪意ある拡張機能はWindows、macOS、Linux向けに作られており、攻撃者が被害者の端末にアクセスするためのバックドアが仕込まれていた。ただしマルウェアの設計上の欠陥により、影響を受けた端末の大半では完全なインストールには至らなかったという。
検出企業Phorionが顧客のMac上でこの拡張機能を発見し、最初に特定した。Cursorは調査の間マーケットプレイスを一時停止し、他の拡張機能への影響はなかったとしている。同社は影響を受けた約5000人向けの対処手順を公開した。
Cursorは、問題の拡張機能のバージョンはAnthropicが開発したものではないと説明した。Anthropicの技術スタッフFelix Rieseberg氏は、今回の件はAnthropicのシステムや従業員のノートPCが侵害されたものではないと述べた。セキュリティ担当のDavid Dworken氏も、Anthropicは悪意ある拡張機能の構築、公開、ホスティングに関与していないとしている。
悪意ある拡張機能がどのようにマーケットプレイスに持ち込まれたのかは不明のままだ。Cursorは、アップロードの経緯や同社での侵害が原因かどうかについて、WIREDの取材依頼に回答しなかった。
よくある質問
偽のClaude Code拡張機能はどのくらいの期間公開されていたのか?
約11時間にわたりCursorの拡張機能マーケットプレイスで公開され、最大5000人がダウンロードした。
影響を受けた場合の対処は?
Cursorが影響を受けた約5000人向けの対処手順を公開している。
Anthropicのシステムは侵害されたのか?
AnthropicのFelix Rieseberg氏は、Anthropicのシステムや従業員のノートPCの侵害ではないと述べている。