DNA Lounge、AIスクレイパーでサーバー代が月3500ドルに高騰と主張
サンフランシスコのDNA Loungeが10月6日のブログでAIスクレイパーによる攻撃を非難。運営者のジェイミー・ザウィンスキー氏によると、月額のWebホスティング費が600~800ドルから3500ドルに跳ね上がった。
サンフランシスコのナイトクラブ兼ライブハウスDNA Loungeは2026年10月6日、ブログ記事を公開し、AIスクレイパーによる執拗な攻撃でWebサイトの運営費が数倍に膨らんだと訴えた。Gigazineが伝えている。
DNA Loungeを運営する著名プログラマーのジェイミー・ザウィンスキー氏によると、月々のWebホスティング代は600~800ドルだったが、3500ドルにまで跳ね上がった。同氏は、ホスティングのために毎月2700ドル、年間で3万2000ドルを支払わされていると説明している。
ザウィンスキー氏はブログで、AI企業は社会が生み出した最悪の寄生生物だと書き、AI企業で働く人々やAIツールの利用者も批判した。
同氏はまた、DNA Loungeで開催されたイベントがチケット販売で4万ドル以上を上げたにもかかわらず、チラシや印刷バナーにAIを使い、地元アーティストに200ドルを支払わなかったと指摘した。
背景
DNA Loungeは1983年創業のサンフランシスコのナイトクラブだ。AIによるスクレイピングをめぐっては、Wikipediaを運営するWikimedia財団もインフラへの負担を指摘している。Cloudflareは、x402決済プロトコルを使い、保護されたWebページやデータセットにアクセスするAIエージェントやソフトウェアに課金できるCloudflare Monetization Gatewayを発表している。
よくある質問
DNA Loungeのホスティング費用はいくらになったのか?
運営者のジェイミー・ザウィンスキー氏によると、月額のWebホスティング代は600~800ドルから3500ドルに上がり、毎月2700ドル、年間3万2000ドルを支払っているという。
DNA LoungeはなぜAI企業を批判しているのか?
2026年10月6日のブログで、AIスクレイパーによる執拗な攻撃でホスティング費用が数倍に増えたとし、AI企業を社会が生み出した最悪の寄生生物だと批判した。
DNA Loungeとは何か?
1983年に創業されたサンフランシスコのナイトクラブ兼ライブハウスで、著名プログラマーのジェイミー・ザウィンスキー氏が運営している。