Elorian、初のAIモデル「Glimpse」をリサーチプレビューで公開
GlimpseはAPIアクセスと待機リスト制のチャットで提供。動画のフレーム抽出や画像計測を推論中に実行する「視覚スクラッチスペース」を特徴とする。
Elorianは金曜日、同社初のAIモデル「Glimpse」をリサーチプレビューとして公開した。APIアクセスと、待機リストに登録したユーザーだけが使えるチャットインターフェースで提供される。
Elorianによると、Glimpseは画像の一部を切り出して拡大したり、動画から特定のフレームを抽出したり、推論の途中でコードを実行して画像を計測・比較したりできる。同社はこの仕組みを「視覚スクラッチスペース」と呼んでいる。
価格は入力トークン100万あたり0.60ドル、出力トークン100万あたり3ドル。Elorianの評価によれば、科学チャートの推論とショート動画のキャプション生成でGPT-6 Astraを上回るという。
主な対象顧客はロボティクス企業、科学研究所、メディア、クリエイティブ企業。TechCrunchが報じた。
Elorianは製品投入の前に、評価額3億ドルで5500万ドルのシードラウンドを調達していた。Striker Venture Partners、Menlo Ventures、Altimeter Capitalが共同で主導し、NvidiaとGoogleチーフサイエンティストのJeff Dean氏が参加した。CEOのAndrew Dai氏は、昨年ボードゲームを撮影してどの陣営が優勢かを最先端モデルに尋ねたが、答えられなかったと述べている。同氏によると、来年はあらゆる視覚推論テストで首位に立つモデルの構築を目指すという。
よくある質問
Glimpseはどうやって使えますか?
リサーチプレビューとして、APIアクセスと待機リスト制のチャットインターフェースで提供されています。
Glimpseの料金はいくらですか?
入力トークン100万あたり0.60ドル、出力トークン100万あたり3ドルです。
Glimpseの特徴は何ですか?
画像の一部を切り出して拡大したり、動画から特定のフレームを抽出したり、推論中にコードを実行して画像を計測・比較したりできる点です。