EYL、AI Festa 26で量子セキュリティチップ群を公開
EYLがソウルのCOEXで開催されたAI Festa 26で、量子セキュリティチップNanovers、Applinx、Cipherを展示した。
EYLは、ソウルのCOEXで開催されたAI Festa 26において、量子セキュリティチップ群を公開した。展示されたのはQuantum Shieldz Nanovers、Applinx、Cipherの3製品である。
Nanoversは、暗号鍵の生成、認証、識別、データの暗号化・復号に用いられる量子エントロピーを生成する商用チップファミリーである。ラインナップにはNC11、NC12、NE13が含まれる。NE13は3x3x0.8mmの12QFNパッケージで、最大毎秒15回のランダムパルスを提供する。
Applinxは、USBからサーバーまで幅広いハードウェア形態で提供される量子乱数生成器(QRNG)である。Cipherは、量子乱数生成器から得た鍵を用いてリアルタイム音声通話を暗号化するため、スマートフォンとBluetoothで接続するカードサイズのデバイスで、専用アプリと組み合わせて音声通信に使用される。
ZDNet Koreaによると、EYLは2015年に設立され、70件以上の特許と商標を取得している。同社はKCMVP認証を保有し、米空軍のプロジェクトとの関連がある。