フォーティネット、FortiGate向けAIセキュリティサービス開始
FortiGuard Inline AI Security ServiceはFortiGateにクラウド経由で追加され、大規模言語モデルへのプロンプトをリアルタイムで検査できる。
フォーティネットは2026年10月26日、ファイアウォール製品群FortiGate向けにFortiGuard Inline AI Security Serviceを発表した。既存のFortiGateにFortinet Cloud経由で追加される形で提供される。
同サービスにより、既存顧客は大規模言語モデルやエージェント、Model Context Protocolツールへ送られるプロンプトを、別途AIセキュリティ基盤を構築することなくリアルタイムで検査できる。転送中の機密情報はマスキングされる。
あわせて強化されたAIゲートウェイ製品FortiAI Gateは、大量のトークンを消費させる目的のプロンプトをトークン使用前に遮断できる。内容やポリシー、コストの基準に応じてリクエストを適切なモデルへ振り分ける機能も備え、管理者はチーム単位・ユーザー単位でコスト上限を設定できる。
フォーティネットは2026年8月にAIセキュリティ企業のLaceworkを買収し、その技術をFortiAI Gateのガードレールに活用した。今回の発表について同社の内容はSiliconANGLEが伝えている。
よくある質問
FortiGuard Inline AI Security Serviceはどうやって利用しますか?
Fortinet Cloud経由で既存のFortiGateファイアウォールに追加される形で提供されます。
FortiAI Gateは何ができますか?
大量のトークンを消費するプロンプトの遮断、内容やポリシー、コスト基準に応じたモデルへの振り分け、チーム単位・ユーザー単位のコスト上限設定が可能です。