GoogleのAI透かし検出ツール、誰でも利用可能に
GoogleはSynthID Detectorを一般公開し、OpenAIやNvidia、カカオのAIコンテンツにも対応すると発表した。
Googleは、AI生成コンテンツの検出ツール「SynthID Detector」を誰でも利用できるようにしたと発表した。同ツールはGoogle、OpenAI、Nvidia、カカオのコンテンツに対応し、Appleもまもなく対応予定だとしている。techradar.comが伝えた。
Googleによると、SynthID Detectorを用いてこれまでに24万年分のAI生成音声と、1800億点のAI画像・動画に電子透かしを埋め込んだという。
SynthID Detectorは、AIによって生成された音声や画像、動画に埋め込まれた透かしを検出する仕組みで、今回の一般公開により誰でも利用できるようになった。
AI楽曲詐欺事件の背景
AI生成コンテンツをめぐっては、2017年から2024年にかけてマイケル・スミスが数十万曲に上るAI生成楽曲をSpotify、Apple Music、Amazon Musicにアップロードし、1000以上のボットを使って再生回数を水増しして800万ドル以上を稼いだとされる事件がある。スミスは18カ月の禁固刑を言い渡され、8,091,843.64ドルの没収を命じられたほか、刑期後に2年間の保護観察処分を受ける。
よくある質問
SynthID Detectorは誰でも使えるようになったのか?
GoogleはSynthID Detectorを誰でも利用できるようにしたと発表した。Google、OpenAI、Nvidia、カカオのコンテンツに対応し、Appleもまもなく対応する予定だという。
これまでにどれくらいのAIコンテンツに透かしが埋め込まれたのか?
Googleによると、24万年分のAI生成音声と、1800億点のAI画像・動画に電子透かしを埋め込んだという。