グロック、ホスキンソン氏の「Quinelings」を高評価
プログラムをデジタル生物として可視化する実験プロジェクト。コードはGitHubで公開されている。
AIチャットボット「Grok」が、Cardanoの創設者チャールズ・ホスキンソン氏の実験的なプログラミングプロジェクト「Quinelings」を公に評価した。「数年先を行く技術のように感じる」と述べたもので、ブロックチェーン専門メディアのDecryptが伝えた。
Quinelingsは、プログラムのコードを仮想空間で動くデジタル生物として可視化する。ホスキンソン氏はこの空間を「電子の海」と呼ぶ。生物は泳ぎ、餌を取り、成長し、増殖し、死ぬように見えるが、実体はコンピューターへの命令を映像化したものだ。
各生物の姿形や動きは、それを構成するプログラムに対応しており、どのコードがどの挙動を生むのかを目で確認できる。プロジェクトは、自身のソースコードを出力するプログラムという「quine」の概念を土台にしており、SDKは自己複製やコードの変化を可視化する。
ホスキンソン氏はコードをGitHubで公開し、外部の開発者が内容を検証し試せるようにした。AIやプログラミングの実験への活用も提案しており、AIエージェントのワークフローを共有可能なデジタル生物として表すといった用途を挙げている。
同氏は今週初め、ブロックチェーン基盤向けに新しいプログラミング言語を開発していると述べていた。インテントや、Groth16証明を用いたproof-carrying dataを支えるものだという。
よくある質問
Quinelingsとは何ですか?
プログラムのコードを、仮想空間で動くデジタル生物として可視化する実験的なプログラミングプロジェクトです。
Quinelingsのコードはどこで確認できますか?
ホスキンソン氏がGitHubで公開しており、外部の開発者が検証・試用できます。