ヒルシャー、ネットワークコネクタ不要の組み込み通信モジュール「comX 90CN」を発表
ヒルシャーはnetX 90搭載のcomX 90CNを発表した。ネットワークコネクタを基板側に実装できるため、装置の小型化や既存設計の移行に適する。
ヒルシャーは2026年10月19日、組み込み通信モジュール「comX 90CN」を発表した。netX 90マルチプロトコル通信コントローラを搭載し、モジュール上にネットワークコネクタを持たない構成が特徴である。
comX 90CNは30×70mmのサイズで、ネットワークコネクタは自動化機器のベースボード側に接続する。新規機器の設計と既存機器の移行の双方に対応する。
主要な産業用Ethernetプロトコルを単一のハードウェアプラットフォームでサポートし、IIoT通信向けにOPC UAとMQTTにも対応する。必要なファームウェアをインストールすることで、目的の産業通信プロトコルに切り替えられる。
ハードウェアベースの暗号化、セキュアブート、証明書・鍵・ユーザー管理機能も備える。顧客はネットワークコネクタを統合した「comX 90CA」と、インターフェースをベースボードに直接配置する「comX 90CN」から選択できる。
同社の発表はdatanet.co.krが伝えている。
よくある質問
comX 90CNのサイズはどのくらいですか。
30×70mmである。
comX 90CNとcomX 90CAの違いは何ですか。
comX 90CAはネットワークコネクタを統合しているのに対し、comX 90CNはインターフェースをベースボードに直接配置する構成である。
対応する産業用プロトコルは何ですか。
主要な産業用Ethernetプロトコルに加え、IIoT通信向けのOPC UAとMQTTに対応する。必要なファームウェアをインストールすることでプロトコルを切り替えられる。