イノグリッド、VMウエア移行向け運用基盤を強化
イノグリッドがタブクラウドイット3.0にOpenShift仮想化連携とGPU監視を追加したと発表した。
イノグリッドは11月5日、複合・ハイブリッド雲管理プラットフォーム「タブクラウドイット3.0」にOpenShift仮想化連携とGPU監視機能を追加したと発表した。VMウエアからの移行を検討する企業の統合運用市場を狙う。
タブクラウドイット3.0は今回の追加により、VMウエアとOpenStackのプライベート雲、コンテナ環境、パブリック雲に加え、OpenShift仮想化とHPE Morpheus VM Essentials上の仮想マシンも管理対象とする。
GPU運用ダッシュボードも新たに搭載し、GPUの使用状況と異常を1画面で確認できるようにした。
根本原因分析による異常検知やリソース使用量予測などのAIOps機能は開発とテストを終え、タブクラウドイット3.0への搭載を進めている。コスト管理は世界標準のコストデータ規格フォーカス(FOCUS)を用いたマルチ雲FinOpsへ拡張中だ。
外資系仮想化のライセンス変更が背景に
VMウエアなど外資系仮想化ベンダーがライセンス方針を変更したことを受け、代替の仮想化環境への移行が進んでいる。今回の機能追加はこうした移行需要に対応するものとなる。
よくある質問
タブクラウドイット3.0で新たに管理できる仮想化環境は?
OpenShift仮想化とHPE Morpheus VM Essentials上の仮想マシンを管理対象に加えた。従来のVMウエア、OpenStack、コンテナ環境、パブリック雲と合わせて扱える。
GPU監視機能では何が分かる?
GPUの使用状況と異常を1つの画面で確認できる運用ダッシュボードを搭載した。