インテル、データセンター向けCPUへ製造能力を再配分
インテルはアイルランドやアリゾナなどで製造を拡張し、AI需要に対応する。2026年第3四半期のデータセンター・AI事業の売上高は73億ドル。
インテルは、クライアント向けCPUの製造能力の一部をデータセンター向けCPUへ振り向け、AIによるサーバー需要に対応するためアイルランド、アリゾナ、ニューメキシコ、マレーシアで製造を拡張すると発表した。tomshardware.comが報じた。
同社はアイルランドのレイスリップ近郊にあるFab 24を拡張し、Xeonの生産を増やす。この能力は加速させない限り2027年末までに稼働する予定だ。また、オレゴンの一部製造資源をIntel 18AからIntel 3へ転換し、追加のIntel 3能力は2027年下半期に生産を開始する見込み。
アリゾナではFab 62への装置の搬入が前倒しで始まった。同工場は18A、18A-Pおよび派生プロセス技術の第2の量産拠点となる予定。ニューメキシコとマレーシアでは先端パッケージング能力を拡張する。
インテルのデータセンター・AI事業の2026年第3四半期の売上高は73億ドルで、前四半期比17%増、前年同期比では約80%増となった。
Intel 3の製造コストは2026年第1四半期以降、約15%低下している。Granite Rapidsはすでに同社のサーバー向けプロセッサで最も立ち上がりの速い製品ファミリーだとされている。
よくある質問
インテルはどこで製造能力を拡張しますか?
アイルランドのFab 24、アリゾナのFab 62、ニューメキシコ、マレーシアで拡張します。
データセンター・AI事業の売上高は?
2026年第3四半期は73億ドルで、前四半期比17%増、前年同期比約80%増でした。