KDE開発者、実験的ターミナル「Kwi」を発表
Qt Quickとlibghostty-vtを使ったGPUレンダリングで、Konsole比最大35倍高速と主張。v0.1.0リリースは未定。
KDEの開発者Eike Hein氏は2026年11月1日、実験的なターミナルエミュレータ「Kwi」を発表した。Qt QuickによるGPUレンダリングと、Ghosttyプロジェクトのライブラリlibghostty-vtを基盤としている。
Hein氏は、ベンチマークによってはKonsoleと比べて3〜35倍高速に描画できると主張している。Kwiは「Kwee」のように発音し、名前は韓国語で幽霊を意味する「kwisin(귀신)」に由来する。
現時点でKwiにはタグ付きのv0.1.0リリースがなく、実験的な試作として位置づけられている。他のQt QuickアプリはKwiのモジュールをインポートしてターミナルを埋め込むことが可能だという。
KDEが提供するターミナルKonsoleは約30年前から存在し、QWidgetを介してCPUでレンダリングしている。この点はxda-developers.comが報じている。
よくある質問
Kwiはどこで入手できますか?
タグ付きのv0.1.0リリースはまだ存在せず、現時点では実験的な試作とされている。
Kwiはどのようにして高速化を実現していますか?
Qt QuickによるGPUレンダリングとGhosttyプロジェクトのlibghostty-vtを利用している。