韓国、水対水型ヒートポンプのKS草案を公開 600RT超は対象外
韓国技術標準院が水対水型 hydrothermal 熱源ヒートポンプのKS草案を公開し、11月30日まで意見を募集している。性能試験の範囲は定格能力2110kW以下の製品に限られる。
韓国技術標準院は、水対水型 hydrothermal 熱源ヒートポンプに関する韓国産業標準(KS)の草案を公開し、11月30日まで意見を募集している。etnews.comが伝えた。
草案では、性能試験の対象が定格冷却・加熱能力2110kW(約600RT)以下の製品に限定されている。600RTを超える製品は、この標準案の性能試験範囲には含まれない。現在、600RTから1000RT級の hydrothermal 熱源ヒートポンプを対象とする明確なKS試験・認証制度は存在しない。また、空気熱源の産業用大型ヒートポンプについても試験・認証制度が整備されていない。
韓国技術標準院は4年前にも調査を実施したが、600RT以上の製品に関するデータを十分に確保・検証できなかった。現行のKSヒートポンプ試験範囲は150RT以下の製品にとどまっている。
昨年には、韓国で初となる1000RT級の大型 hydrothermal ヒートポンプがKorea Trade Centerに導入された。1000RT以上のヒートポンプは、製紙業などの産業現場への配備が始まっている。
政府は、ヒートポンプの普及を核心技術と位置づけるK-GX(Green Great Transition)政策を進めている。
よくある質問
KS草案の意見募集はいつまでですか。
11月30日までです。
性能試験の対象となる能力範囲は。
定格冷却・加熱能力2110kW(約600RT)以下の製品が対象です。