KT、AI基盤「KT Token Factory」を10月30日公開 73モデルで開始
KTはソウルで記者会見を開き、従量課金を統合したAI基盤を発表した。国内7モデルを含む73モデルでスタートする。
KTは2026年10月27日、ソウルで記者会見を開き、AIプラットフォーム「KT Token Factory」を発表した。サービスは10月30日に開始し、73のAIモデルを用意する。このうち7モデルは国内インフラ上で提供され、66モデルは海外のモデルとなる。発表は韓国のdigitaltoday.co.krが伝えた。
国内モデルにはKTの「Mireum K 3.0」、アップステージの「Solar Pro 4」、Motif Technologiesの「Motif 3」が含まれる。海外モデルとしてはOpenAIのGPTシリーズ、AnthropicのClaude、Mistral AI、DeepSeek、xAI、Alibaba Cloudのモデルが対象となる。
ルーティングと課金の仕組み
KTは、質問の種類や難易度、求められる品質、コストに応じてモデルを自動選択する「Auto Model Router」を搭載したと説明する。同社によると、このルーターはルーティングのベンチマーク「RouterArena」で総合1位を獲得した。プロンプト圧縮とルーティングにより、トークンコストを最大25%削減できるという。
利用量の把握と請求には、通信の通話詳細記録を応用した「Token Detail Record(TDR)」を採用し、請求を一元化する。
料金プランはStandardとEnterpriseを先行して提供する。Enterpriseでは専用ネットワークやプライベート環境、SLAを用意する。KTは12月下旬に企業向け機能を拡張し、来年3月には個人開発者と一般ユーザーにもサービスを開放する予定だとしている。
よくある質問
KT Token Factoryはいつ開始されますか。
2026年10月30日に開始し、73のAIモデルを提供します。
個人でも利用できますか。
個人開発者と一般ユーザー向けの開放は来年3月の予定です。
どのような料金プランがありますか。
StandardとEnterpriseが先行して提供され、Enterpriseには専用ネットワークやプライベート環境、SLAが含まれます。