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Linuxカーネル、LLM支援コミットのタグ義務を撤廃

LinuxカーネルプロジェクトはLLM支援コミットのAssisted-byタグ義務を撤廃し、MetaのLLMをパッチレビューやコミットメッセージ作成に使う予算を確保した。

Linuxカーネルプロジェクトは、LLMの支援を受けて作成されたコミットにAssisted-byタグを付ける義務を完全に撤廃した。hackaday.comが報じた。あわせて、コードレビューを担うボット「Sashiko」を導入し、MetaのLLMをパッチのレビューやコミットメッセージの作成・編集に使うための予算を確保した。

プロジェクトでは、1つのパッチに対して複数の最先端モデルを実行し、もっともらしい誤情報(confabulation)を排除する取り組みを行っている。

背景

2026年4月時点で、LinuxカーネルプロジェクトはLLMベースのコーディング支援ツールで作成されたコードの流入に対応していた。同年7月のLKML投稿で、Linuxの創始者でメンテナーのLinus Torvalds氏はLLMを使う決定を擁護した。同年8月のフォローアップ投稿で、メンテナーのJakub Kicinski氏はMetaのLLMを使うための予算が確保されたと述べていた。

よくある質問

LinuxカーネルプロジェクトはLLM支援コミットのタグ義務をどうしたのか?

Assisted-byタグを付ける義務を完全に撤廃した。

Sashikoとは何か?

Linuxカーネルプロジェクトのコードレビューを担うボット。

MetaのLLMは何に使われるのか?

パッチのレビューと、コミットメッセージの作成・編集に使われる。

出典