LLMjacking急増、窃取されたAIモデルが最大97%引きで取引
Google Threat Intelligence Groupが2026年にLLMjackingの急増を確認。不正アクセスで得たAIモデルへのアクセスが最大97%引きで売買されているという。
Google Threat Intelligence Groupは2026年、LLMjacking(大規模言語モデルを不正利用して推論リソースを窃取する行為)が大幅に増加したことを確認した。同グループのチーフアナリスト、John Hultquist氏が明らかにした。
同グループは、Anthropic、Google、OpenAIが提供するAIモデルへの不正アクセスが、最大97%引きの価格で取引されている事例を確認している。一部の売り手は、侵害されたアカウントが取り消されたり閉鎖されたりしても、窃取したAIモデルへのアクセスを継続的に保証するとしている。
SysdigのThreat Research Teamは、LLMjackingによるコストが1日あたり約46,000ドルに達し、最上位モデルでは10万ドルを超える場合もあると推定している。
Hultquist氏は、この問題の広がりについてFinancial Timesの取材に応じている。ZDNETが報じた。