オンセミ、新興半導体企業フェリックを約10億ドルで買収交渉と報道
ジ・インフォーマションの報道によると、交渉は数日以内にまとまる可能性がある一方、条件が変わる可能性もある。
半導体メーカーのオンセミが、新興半導体企業フェリックを約10億ドルで買収する交渉を進めていると、ジ・インフォメーションが報じた。交渉は数日以内に完了する可能性があるという。
ただし取引条件が変更されたり、交渉が決裂したりする可能性もあると同メディアは伝えている。取引の具体的な構造は明らかにされておらず、フェリック側への業績連動型の支払いが含まれる可能性があるという。
オンセミは自動車や工場、AIデータセンター向けの電力管理用半導体を供給している企業だ。今回の買収が実現すれば、こうした分野の製品体制の拡充につながる。
相次ぐ半導体企業の買収
同業界では買収の動きが続いている。アナログ・デバイセズは2026年5月、AIチップの電力効率を高めるデバイスを開発する新興企業エンパワーセミコンダクターを15億ドルで買収することで合意した。
オンセミも2026年10月、上場企業のシナプティクスを現金57億ドルで買収することで合意している。オンセミの昨年の売上高は60億ドルだった。
よくある質問
オンセミはフェリックをいくらで買収するのですか?
約10億ドル規模の取引と報じられている。取引の構造は明らかにされておらず、業績連動型の支払いが含まれる可能性があるという。
買収交渉はいつまとまりますか?
数日以内に完了する可能性があると報じられているが、条件が変更されたり交渉が決裂したりする可能性もある。