OpenHandsに深刻な脆弱性、修正版1.52.0を公開
AI開発エージェントOpenHandsの脆弱性CVE-2026-112346はCVSS 3.1で9.8。未認証の遠隔コマンド実行が可能だった。
AIソフトウェア開発エージェントツール「OpenHands」に、未認証のまま任意のコマンドを実行できる重大な脆弱性CVE-2026-112346が確認された。dailysecu.comが報じた。CVSS 3.1のスコアは9.8で、深刻度は「Critical」に分類される。
影響を受けるのはOpenHandsの1.52.0未満のバージョンだ。脆弱性を悪用すると、エージェントの作業環境内で管理者権限による任意のコマンド実行が可能になる。
原因は、DockerやApptainerの作業環境でAIエージェントサーバーがすべてのネットワークインターフェースにバインドされる仕様にある。あわせて、認証がデフォルトで無効になっている可能性も指摘された。
悪用に成功した場合、開発ワークスペースに保存されたソースコードやファイル、認証情報、シークレットが外部に露出するおそれがある。
OpenHandsは修正版となるバージョン1.52.0を公開した。公開されている情報の範囲では、実際の攻撃での悪用は確認されていない。
よくある質問
どのバージョンが影響を受けますか?
OpenHandsの1.52.0未満のバージョンが該当します。
修正版はどこで入手できますか?
OpenHandsが修正版のバージョン1.52.0を公開しています。