SKハイニックス、大連工場への装置輸出許可と引き換えに米国での3D NAND新工場建設を提案か
SKハイニックスが米国政府に対し、中国・大連工場への半導体製造装置の追加輸出許可を求める一方、米国内に3D NAND工場を建設する提案をしていると報じられた。
SKハイニックスが、中国・大連の工場への半導体製造装置の追加輸出について米国政府の許可を求めていると報じられた。この提案には、米国内に新たな3D NAND工場を建設するという約束が含まれているという。tomshardware.comが伝えた。
SKハイニックスの子会社であるSolidigmは、追加装置の輸出ライセンスを申請しているが、米国政府はまだ許可を出していない。Solidigmは、2023年に完成した大連のMod B施設の未使用部分に追加の製造装置を設置したい考えだ。
Solidigmは、追加資金を調達するため、早ければ2027年に新規株式公開(IPO)を検討している。
背景
先月、Solidigmが米国に3D NAND工場を建設する可能性が報じられ、驚きをもって受け止められた。2025年12月、米商務省はSKハイニックスに対し、2026年の大連への装置納入について限定的な許可を与えたが、2027年について同様の許可はまだ出していない。
Solidigmの大連Mod B施設は2023年に完成したが、当時のメモリ市場の低迷により、同社は建物を完全に設備化することはなかった。Computex 2026で、SolidigmのAIソリューションおよびエコシステム事業を率いるAvi Shetty氏は、既存の192層技術を超えて第5世代および第6世代のフローティングゲートNANDを開発する意向を示し、工場稼働率と収益性の最大化を強調した。
よくある質問
SKハイニックスは米国政府に何を求めていますか?
中国・大連工場への半導体製造装置の追加輸出許可を求めていると報じられています。
Solidigmはいつ新規株式公開(IPO)を検討していますか?
早ければ2027年にIPOを検討していると報じられています。