スペースXの最大顧客「Customer B」はAnthropic=ブルームバーグ
スペースXの第3四半期売上高14.6億ドルのうち34.5%を占めた匿名の最大顧客について、ブルームバーグがAnthropicだと報じた。
スペースXの匿名の最大顧客「Customer B」がAI企業のAnthropicであると、ブルームバーグが報じた。同社の第3四半期決算資料で、この顧客が四半期売上高全体の34.5%を占めたことが開示されていた。
スペースXの第3四半期売上高は14.6億ドルで、この比率からAnthropicからの売上は約5億ドルに相当する。これはスペースXが米連邦政府から得ている売上を上回る規模だ。
AI部門「Super Intelligence」は第3四半期に約7.6億ドルの売上高を計上し、全社売上高の52%を占めた。同部門が利益を計上したのは今回が初めてとなる。
2029年までの大型契約
10月26日に公開されたAnthropicの新規株式公開(IPO)申請資料では、スペースXとの計算資源契約が2029年までに最大1205億ドルに上ると開示された。Anthropic側は2027年1月と同年3月から、90日以上の予告をもって契約を解除する権利を持つ。
両社の関係は以前から開示されていた。2026年6月には、スペースXがNVIDIAのGPU32万5000基をベースとする計算資源を月額12.5億ドルでAnthropicに提供する契約が明らかになっている。前年同期におけるAnthropicの売上比率は10%未満だった。
よくある質問
スペースXの最大顧客は誰ですか?
ブルームバーグの報道によると、第3四半期売上高の34.5%を占めた「Customer B」はAnthropicです。
スペースXとAnthropicの契約規模は?
AnthropicのIPO申請資料によると、2029年までの計算資源契約は最大1205億ドルに上ります。
スペースXのAI部門は黒字化しましたか?
第3四半期に「Super Intelligence」部門が約7.6億ドルの売上高を計上し、初めて利益を出しました。