テスラ、充電器接続のまま発進可能な「Emergency Drive Away」発表
テスラが「Emergency Drive Away」を発表。充電ケーブルを接続したままドライブに入れられる機能で、米国のスーパーチャージャー限定、最新ソフトへの更新が必要。
テスラはX上で「Emergency Drive Away」を発表した。充電器が車に接続されたままでもドライブにシフトできる機能で、短いデモ映像も公開されている。緊急時にその場から速やかに離脱することを想定したものだ。
利用には最新ソフトウェアへのアップグレードが必要で、現時点では米国内のスーパーチャージャーでのみ動作する。2021年より前のモデルSおよびモデルXは対応していない。
テスラは、意図的な悪用に対しては追加のペナルティを課すとしている。また、この機能の使用によって生じる電気的・民事上の費用は最大25kドルに達する可能性があると説明した。
背景として、2026年10月の数カ月前、アイダホ州ツインフォールズのIn-N-Out Burgerの店舗で充電中だったテスラのタクシー内で運転手が銃撃される事件が起きている。この事件後、テスラのオーナーたちからは、その場から素早く離脱できるシステムの実装を求める声が上がっていた。engadget.comが伝えている。
よくある質問
Emergency Drive Awayはどの車種で使えますか?
2021年より前のモデルSおよびモデルXは対応していません。それ以外の対応車種については今回の発表では明らかにされていません。
利用に必要な条件は?
最新ソフトウェアへのアップグレードが必要で、現時点では米国内のスーパーチャージャーでのみ動作します。
悪用した場合どうなりますか?
テスラは意図的な悪用には追加のペナルティを課すとしています。また、電気的・民事上の費用は最大25kドルに達する可能性があるとしています。