Google、Wear OSにシステムステータスバー追加へ
GoogleはWear OSの今後のプラットフォームリリースで、アプリ画面上部に時刻とステータスを表示するシステムステータスバーを追加すると説明した。
Googleは、Wear OSの今後のプラットフォームリリースで、丸いディスプレイの上部にアプリ画面の上から重ねて表示するシステムステータスバーを追加すると明らかにした。9to5google.comが伝えている。
ステータスバーは現在時刻とシステムのステータス表示を、アプリをまたいで統一された書体・配置・背景プレートで示す。アプリ側は全画面表示が必要なときにステータスバーを非表示にできる。今回のプレビューでは、最終的なステータス表示の代わりにプレースホルダーの星アイコンが表示される。
APIレベル35以上を対象とし、Compose for Wear OS 1.8.0-alpha02以降でコンパイルされたアプリは、AppScaffoldとScreenScaffoldを通じて自動的にこの機能を利用する。AppScaffoldはアプリ内のTimeText時計を抑制し、システムステータスバーの時刻だけが表示される。ScreenScaffoldはリストをスクロールしている間はステータスバーを隠し、約2秒間操作がないと時刻表示を再び出す。
AlertDialog、ダイアログ、Stepper、TimePicker、DatePickerといった全画面のMaterial 3コンポーネントはシステムステータスバーを自動的に隠す。没入型の画面にはStatusBarSuppressionも用意されている。
このシステムステータスバーを含むのは、Android Studioで公開されたcanary版エミュレーターのみだ。Wear OS 7.1、APIレベル37.2-beta1、Android 17「CinnamonBun」、ビルドID CP41.260831.001.E8として提供され、今後のWear OS 7.1安定版エミュレーターには含まれない。エミュレーターは、実機の消費者向けリリースより前にプラットフォームの新機能やUI変更を開発者が試せるようにするものだ。
よくある質問
システムステータスバーは安定版エミュレーターで使えますか
いいえ。canary版エミュレーターのみに含まれ、今後のWear OS 7.1安定版エミュレーターには含まれません。
アプリはどうやってステータスバーに対応しますか
APIレベル35以上を対象とし、Compose for Wear OS 1.8.0-alpha02以降でコンパイルされたアプリは、AppScaffoldとScreenScaffoldを通じて自動的に有効になります。