WhatsApp、10代向け保護者コントロールを導入
WhatsAppが10代のアカウント向けに新しい保護者コントロールを導入。チャンネル利用やステータスの公開範囲、グループ追加、Meta AIの設定を保護者が管理できる。
WhatsAppは、10代のアカウント向けに新しい保護者コントロールを導入したと発表した。保護者は、10代のチャンネルの利用方法、誰がステータスを閲覧できるか、自分のステータス更新を誰が見られるかを制限できる。
保護者は、誰が10代をグループに追加できるか、誰がプロフィール写真を閲覧できるかも管理できる。10代がグループに参加したとき、退出したとき、グループの人数が30人、100人、250人に達したときに通知を受け取る設定も可能だ。
これらの設定は保護者が設定したPINで保護され、10代が変更するには保護者の承認が必要となる。保護者はコントロールを完全にオフにすることもできる。
保護者はMeta AIのコンテンツ設定も行える。デフォルトの13+オプションか、より厳格な「Limited Content」オプションを選べる。「Limited Content」を選ぶと、シークレットチャットやメッセージ要約など、プライベート処理に基づく機能が無効になる。
WhatsAppは、メッセージと通話は引き続きエンドツーエンドで暗号化されると説明している。TechCrunchが報じた。
背景
2025年8月、Metaは米国29州が提起した訴訟の和解のため、180億ドルの罰金を支払うことに合意した。同年、Metaは映画のレーティングに着想を得たコンテンツコントロールを展開し、Meta AIとのやり取りに関する保護者コントロールを導入したほか、WhatsAppに未就学児向けアカウントを追加し、Instagramで子どもが自傷行為を検索した場合に保護者へ通知する取り組みを始めている。
よくある質問
WhatsAppの新しい保護者コントロールでは何ができる?
保護者は、10代のチャンネル利用、ステータスの閲覧範囲、グループへの追加、プロフィール写真の公開範囲を管理できる。Meta AIのコンテンツ設定も選べる。
設定を10代が変更するには?
設定は保護者が設定したPINで保護されており、10代が変更するには保護者の承認が必要。保護者はコントロールを完全にオフにすることもできる。
メッセージの暗号化はどうなる?
WhatsAppは、メッセージと通話は引き続きエンドツーエンドで暗号化されるとしている。