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Wine 11.21公開、WoW64のOpenGL性能と多数の不具合を修正

Wine 11.21が公開された。WoW64のOpenGL性能向上と、World of TanksやBioshock2リマスターに関する不具合修正が含まれる。

Wineプロジェクトは2026年10月31日、WindowsアプリケーションやゲームをLinux上で動作させる互換レイヤー「Wine」の開発版11.21を公開した。gamingonlinux.comが伝えている。2週間ごとに公開される開発ビルドの最新版となる。

Wine 11.21では、map_buffer_client_pointer拡張を通じたWoW64のOpenGL性能が向上した。グラフィックスドライバーが対応している場合、OpenGLを使う古い32ビットWindowsゲームの動作改善が期待される。

あわせて、音声キャプチャ用のVoice Capture DSPライブラリの初期版が追加されたほか、ユーザーアカウントのサポートも改善された。

複数の不具合を修正

不具合修正も多数含まれる。World of Tanksのチャットキー、Skyrimのrawinputによるクラッシュ、Bioshock2リマスターの表示設定に関する問題などが修正された。

Wine 11.20ではコンパイル後にセグメンテーションフォールトが発生していたが、これは今回のリリースで修正済みとされている。また、Wine 11.11以降でSkyrim(2011年)が未処理のrawinputフラグによりクラッシュする問題も、今回対処された。

よくある質問

Wine 11.21はいつ公開されましたか?

2026年10月31日に公開されました。

Wine 11.21の主な変更点は?

WoW64のOpenGL性能向上、Voice Capture DSPライブラリの初期版追加、ユーザーアカウントのサポート改善、World of TanksやSkyrim、Bioshock2リマスターなどの不具合修正が含まれます。

出典