WinUI Gallery 3.0公開、実験的コントロールを先行搭載
マイクロソフトがWinUI Gallery 3.0を公開。Windows App SDKの実験チャネルに初めて対応し、TableViewやChartsなど開発中のコントロールを試せる。
マイクロソフトは2026年10月13日(現地時間)、「WinUI Gallery 3.0」を公開した。Windows App SDKの実験チャネルを初めてベースにしたバージョンで、開発中のコントロールをいち早く試せるようになった。forest.watch.impress.co.jpが伝えている。
対象となる実験版Windows App SDKは現在2.5.4-experimental。実験的なコントロールのページには「[Experimental]」ラベルが付き、APIが変更または削除される可能性がある旨が警告される。
今回追加された実験的なコントロールとAPIには、TableView、Charts、WrapPanel/LayoutPanel、PagerControl、InkCanvas/InkToolbar、ウィンドウ関連の新APIが含まれる。
操作性も改善された。マウスの戻る・進むボタンでギャラリー内を移動できるようになり、すべてのコントロールページに検索タグが付いたことで、context menu、carousel、WCAGといった語でもページを探せる。
アクセシビリティ関連の修正は10件以上にのぼり、ナレーターの読み上げ、キーボード操作、フォーカス表示、コントラスト比などが対象となった。ListBoxのサンプルは削除され、代わりにListViewの利用が案内される。
WinUI GalleryはGitHubで公開されているMITライセンスのオープンソースプロジェクトで、Microsoft Storeから無料で入手できる。従来は安定版のWindows App SDKをベースとしていたため、コントロールの仕様がほぼ固まってから追加され、開発中のものを試す手段がなかった。
よくある質問
WinUI Gallery 3.0はどこで入手できますか?
GitHubで公開されているMITライセンスのオープンソースプロジェクトで、Microsoft Storeから無料で入手できます。
実験的なコントロールにはどんなものがありますか?
TableView、Charts、WrapPanel/LayoutPanel、PagerControl、InkCanvas/InkToolbar、ウィンドウ関連の新APIなどがあります。
ListBoxのサンプルはどうなりましたか?
削除され、代わりにListViewの利用が案内されています。