アマゾン、AI製の攻略本疑惑に方針回答
アマゾンジャパン合同会社がGame*Sparkの取材に対し、AI生成か否かを問わずガイドライン違反コンテンツに対処すると回答した。
アマゾンジャパン合同会社は、Amazon.co.jpで販売されている不審なゲーム攻略本についてGame*Sparkが行った取材に対し、広報部門を通じて声明を寄せた。AI生成かどうかを問わず、コンテンツガイドラインに違反する内容には対処するという方針を示している。
声明によると、同社は顧客の体験を守るための施策を定め、常に強化しているとしている。ガイドライン違反のコンテンツについては、事前に違反を防ぐ取り組みと、ストアを継続的に確認して検出・削除する取り組みの両面で対応するという。AIで作られたかどうかは問わないとした。
また同社は、技術や出版業界の変化に合わせて、ストアの監視を続け対応を強化していくとしている。一方で、Game*Sparkが尋ねた個別の質問には回答しなかった。質問は、書籍の販売時の審査、AI生成コンテンツの扱い、公式商品との混同防止、指摘済み商品への対応、購入者への救済、今後の施策に及んだ。
Game*Sparkが問題として報告した書籍がガイドライン違反に当たると同社が判断したのか、調査や販売停止を行っているのかは明らかになっていない。
3月から続く攻略本の問題
Game*Sparkは2026年3月から、Amazon.co.jpで販売されるいわゆる偽の攻略本について報じてきた。3月5日には、生成AIで作られたとみられる『ぽこ あ ポケモン』や『アークナイツ:エンドフィールド』の攻略本を取り上げている。3月9日には、当初取り上げた商品が削除された一方、新たに不審な攻略本4点が確認されたと報じた。
2026年7月6日には、『がんばれゴエモン大集合!』の13タイトルと特典1本を88ページで完全収録するとうたう書籍を報じた。10月28日には、2026年11月5日発売予定の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク作品について、発売前に攻略本が販売されていると伝えていた。
よくある質問
アマゾンはAI生成の攻略本についてどう対応していますか?
アマゾンジャパン合同会社は、AIで作られたかどうかを問わず、コンテンツガイドラインに違反する内容には事前防止と継続的な確認・削除の両面で対処するとしている。
問題の攻略本は販売停止になりましたか?
Game*Sparkが報告した書籍がガイドライン違反に当たるか、調査や販売停止が行われているかは明らかになっていない。