カウンターストライク2のチーター検出、マウス操作の生体認証で修士論文
ノルウェー科学技術大学の学生が、マウスとキーボードの操作から選手を識別する生体認証手法を修士論文で提案。1000人超のデータでマウス操作は100%の精度だった。
ノルウェー科学技術大学の学生、クリストファー・B・ディドリクセン氏が、『カウンターストライク2』のチーターとスマーフアカウントを識別する生体認証手法に関する修士論文を発表した。PC Gamerが報じた。論文は、マウスとキーボードの操作から導き出される動きの「フィンガープリント」によってプレイヤーを識別することを提案している。
研究では、競技シーンの『カウンターストライク2』のデモを分析した。1000人を超えるプレイヤーのデータセットにおいて、マウス操作の生体認証はすべてのケースでプレイヤーを正確に識別し、キーボード操作は98%の精度で正しく識別した。
ディドリクセン氏によると、この手法は誰も報告していなかったスマーフを発見し、『カウンターストライク2』の月間プレイヤー全員と照合して新規マッチをチェックするのに十分な速度で動作するという。システムはValve Anti-CheatやTrust Factorと併用する形で提案された。
Redditユーザーの協力
今年に入り、Redditの複数のユーザーがディドリクセン氏の研究に参加するために登録し、中には自身のスマーフアカウントを明かした者もいた。ディドリクセン氏はこれを「私が得た中で最も貴重なデータの一つ」と呼んだ。
論文はAの評価を受けた。