「FFTARecomp」2.0公開、LinuxとSteam Deckに対応
ファイナルファンタジータクティクスアドバンスをネイティブアプリ化する非公式プロジェクトFFTARecompのバージョン2.0が公開され、メニューの刷新やズーム、LinuxとSteam Deckへの対応が追加された。
ファイナルファンタジータクティクスアドバンスをWindowsやLinux、Steam Deckで動くネイティブプログラムに変換する非公式プロジェクト「FFTARecomp」のバージョン2.0が公開された。プロジェクトの説明を掲載するGitHubなどで確認できる。Wccftechが伝えた。
バージョン2.0ではメニューが全面的に作り直され、ズームインとズームアウト、Linuxネイティブ版、Steam Deck対応が加わった。ゲームパッドは汎用のXInput経由で利用できる。小さい画面でもインストーラーの残りの項目にたどり着けるよう、インストーラーのスクロールオプションも追加されている。
非常に横長のアスペクト比に関する多数の不具合も修正された。さらに通常のオーディオモードが新設され、ゲームは早送りしながら音声は通常の速さで再生し続ける。
このプロジェクトは、ユーザー自身が用意したROMから再コンパイルする方式で、エミュレーター上で動かすものではなく、BIOSを必要としない。開発者はRecompsサブレディットで、ズームアウトしたロケーションのスクリーンショットを公開した。
FFTARecompの1.0は、早送りオプションやワイドスクリーン対応などの機能を加えてゲームをPCに持ち込むことに重点を置いていた。スクウェア・エニックスは、シリーズの新作や、ゲームボーイアドバンスとニンテンドーDSで発売された残り2作のリマスターの可能性について口を閉ざしている。
シリーズを巡る状況
2025年10月にスクウェア・エニックスは、ファイナルファンタジータクティクス第1作のリマスター『ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ』を発売した。この作品は、War of the Lions版の追加コンテンツを利用するためにMod制作者の手を借りる必要があった。
よくある質問
FFTARecomp 2.0では何が追加されましたか?
メニューの刷新、ズームイン・ズームアウト、Linuxネイティブ版、Steam Deck対応、XInput経由のゲームパッド対応、インストーラーのスクロールオプション、音声を通常速度で再生する新しいNormalオーディオモードが追加されました。
FFTARecompはROMをどのように扱いますか?
ユーザー自身が用意したROMから再コンパイルする方式で、エミュレーター上で動かすものではなく、BIOSを必要としません。
FFTARecompはどの環境で動きますか?
Windows、Linux、Steam Deck向けのネイティブプログラムとして動作します。