ガンホー、森下会長への3億5600万円請求を公告
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2026年11月2日、森下一喜会長に対する株主の請求書を受領したと発表した。監査役が内容を調査する。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2026年11月2日、2026年10月29日付の株主請求書を受領したと発表した。請求書は、取締役会会長兼最高開発責任者(CDO)を務める森下一喜氏に対して会社が損害賠償請求訴訟を提起することを求める内容だ。請求額は3億5600万円に遅延損害金を加えたものとなる。
請求書は、元従業員による不正行為に関連し、森下氏が内部統制システムの構築に関する善管注意義務に違反したと主張している。
会社によると、監査役が請求の内容を調査したうえで対応を決定する。森下氏に対する責任追及訴訟を提起するかどうかについても、決定次第速やかに公表するとしている。
2025年8月に不正行為を開示
ガンホーは2025年8月14日、元従業員による不正行為を開示した。架空の発注を通じた会社資金の不正取得などが含まれていた。森下氏は当時、代表取締役社長を務めていた。
同社は1998年7月に設立され、東京証券取引所プライム市場に上場している(証券コード3765)。2025年12月期の売上高は932億4200万円、純利益は14億700万円だった。gamebiz.jpが報じた。
よくある質問
ガンホーは誰にいくらの損害賠償を求められているのか
森下一喜会長兼CDOに対する3億5600万円と遅延損害金の請求が、株主の請求書で求められている。
ガンホーはいつ請求書を受領したのか
2026年10月29日付の請求書を、会社は2026年11月2日に受領したと発表した。
ガンホーは訴訟を提起するのか
監査役が請求内容を調査したうえで対応を決定し、決定次第速やかに公表するとしている。