『P.T.』をPCで動かす移植ツールが公開
開発者のLorean Xavier氏が、PS4版『P.T.』のファイルからPC向け実行ファイルを生成するオープンソースの移植ツールを公開した。
開発者のLorean Xavier氏が、PS4版『P.T.』のゲームファイルからプレイ可能なx86 PC向け実行ファイルを生成するオープンソースの移植ツールを公開した。Ars Technicaが伝えた。プロジェクト名は「P.T. for PC」で、GitHub上で公開されている。
このプロジェクトは、オリジナルのPS4版ファイルを用いて『P.T.』のエンジンをC++とVulkanで再構築するものだ。GitHubの掲載情報によると、『P.T.』のすべてのレベル、モデル、テクスチャ、サウンド、スクリプト、カットシーンを再現しているという。
プレイするには、オリジナル『P.T.』の正規の復号済みコピーが必要となる。
ネイティブ移植版には、アップスケーリングやフレーム生成、カメラモード、実験的な三人称視点とVR対応、未使用コンテンツを含むゲーム内アセットを閲覧・視聴できるミュージアムセクションといった機能が追加されている。
長く入手不能だった『P.T.』
『P.T.』は、小島秀夫氏のキャンセルされた『Silent Hills』計画に向けたプレイアブルトレーラーで、10年以上前にPlayStation 4向けに数か月間のみ配信された。その後は長く配信が停止されていた。近年はPS4エミュレーターが『P.T.』を完全に動作させられる段階に達しており、過去にもPC上で『P.T.』の見た目や雰囲気を再現しようとする趣味の試みが存在した。
よくある質問
「P.T. for PC」をプレイするには何が必要ですか?
オリジナル『P.T.』の正規の復号済みコピーが必要です。そこからPC向けの実行ファイルを生成します。
「P.T. for PC」ではどのような追加機能が使えますか?
アップスケーリングとフレーム生成、カメラモード、実験的な三人称視点とVR対応、未使用コンテンツを含むアセットを閲覧・視聴できるミュージアムセクションが追加されています。