VRChat、AI生成ラベルと除外フィルターを追加せず 不評レビュー相次ぐ
VRChatは10月29日、AI生成コンテンツのラベル表示と検索フィルターを設けないと発表した。発表当日だけで約950件の不評レビューが投稿された。
VRChatは10月29日、AI生成コンテンツに「AI-generated」ラベルを付与する機能と、AI生成コンテンツを除外する検索フィルターを追加しない方針を明らかにした。automaton-media.comが伝えている。発表当日の10月29日には約950件の不評レビューが投稿された。
Steamの過去30日間のレビューは約4,000件のうち肯定が約33%にとどまり、ステータスは「Mostly Negative」となっている。
VRChatのストアページでは、11月1日16時ごろに「Artificial Intelligence」タグが付与され、11月2日8時ごろに外された。
同社は今後の機能として、2026年末、遅くとも2027年初頭を目標にLike/Dislike投票機能を計画している。また2027年前半には、ワールド一覧でサムネイルだけでなく複数の画像を表示する予定だという。
VRChatは、更新されたガイドラインに従っていないワールドの制作者には個別に連絡し、修正を依頼していると説明している。
10月のガイドライン更新とアンケート
VRChatは10月7日、サムネイル画像が実際のワールド内容と異なることや、誤解を招く説明を禁じるようクリエイターガイドラインを更新し、「VRChat and AI: Where do you draw the line?」と題したユーザーアンケートを開始した。アンケートでは回答者の95%がAI利用コンテンツへの何らかのラベル表示を望み、33%がAIを利用したワールドを避けたいと答えた。37%は人間が創作するならAIはツールとして問題ないとした。ラベル表示の回答は8つの例カテゴリーにわたり3,141通りのパターンに分かれ、10%を超える支持を得た組み合わせはなかった。
よくある質問
VRChatはAI生成コンテンツのラベルを追加するのか
追加しない。同社は10月29日、AI-generatedラベルとAI生成コンテンツを除外する検索フィルターを設けないと発表した。
VRChatのSteamレビューはどうなっているか
過去30日間の約4,000件のレビューのうち肯定は約33%で、ステータスはMostly Negative。発表当日の10月29日には約950件の不評レビューが投稿された。