ロンドン映画祭で監督3人が新作語る
第70回BFIロンドン映画祭のFilmmaker Afternoon Teaで、イザベル・サンドバル、ダニエル・オリヤヒ、リリ・ホルバートの3監督が自身の作品について語った。
第70回BFIロンドン映画祭のFilmmaker Afternoon Teaセッションが2026年のLFF期間中に開かれ、イザベル・サンドバル、ダニエル・オリヤヒ、リリ・ホルバートの3監督が上映作品について報道陣と語り合った。hollywoodreporter.comが伝えた。
サンドバルは『Moonglow』で脚本・監督・主演を務める。1970年代のマニラを舞台にしたネオノワールで、かつての恋人から捜査を受けることになる警官出身の犯罪者を描く。サンドバルは同作について「誰がやったか」ではなく「なぜ彼女がやったか」を追う物語だと説明し、ノワールの要素を覆す作品だと位置づけた。
同監督によると、『Moonglow』はフィリピンの戒厳令を扱う自身2作目の映画であり、その暴力と抑圧はフレームの外から流れるラジオの断片を通してのみ描かれる。サンドバルは現在、1960年代のフィリピンを舞台にCIAの秘密心理作戦を扱う新作に取り組んでいるという。
オリヤヒは、ロラ・ショナインの小説を映画化した『The Secret Lives of Baba Segi's Wives』で監督と共同脚本を担当した。ナイジェリアの伝統的なヨルバの家庭を舞台にした作品で、脚本はオリヤヒのほか、アジー・ウガ、ハイディ・ウイス、モー・アブドゥが共同で執筆した。
ホルバートは『My Notes on Mars』で脚本と監督を務め、マッケンジー・デイヴィスとルパート・フレンドがハンガリーに住む北米出身のカップルを演じる。ホルバートは同作を、SFの定型やジャンルの約束事で遊ぶ「SFパズル」と表現した。
過去作と出品の経緯
サンドバルは過去に『Lingua Franca』を監督している。オリヤヒは義理の家族の力学を描いたスリラー『The Weekend』の監督を務めた。第70回BFIロンドン映画祭は日曜に受賞作が発表されて閉幕した。
よくある質問
『Moonglow』はどんな作品ですか?
イザベル・サンドバルが脚本・監督・主演を務める1970年代のマニラを舞台にしたネオノワールで、警官出身の犯罪者をかつての恋人が捜査する物語です。
『The Secret Lives of Baba Segi's Wives』の監督は誰ですか?
ダニエル・オリヤヒが監督と共同脚本を担当し、アジー・ウガ、ハイディ・ウイス、モー・アブドゥが脚本を共同で執筆しました。
『My Notes on Mars』には誰が出演していますか?
マッケンジー・デイヴィスとルパート・フレンドが、ハンガリーに住む北米出身のカップルを演じています。