『ダークマター』原作者、マーベルのマルチバース手法を批判
ブレイク・クラウチはインタビューで、マーベル作品のマルチバースの使い方に「特別な敬意はない」と述べ、自身のドラマとの違いを語った。
Apple TVシリーズ『ダークマター』の原作者で制作総指揮を務めるブレイク・クラウチが、マーベル作品におけるマルチバースの物語手法を批判した。米メディアのSlashFilmのインタビューで語ったもので、同作のシーズン2最終話は2026年10月30日にApple TVで配信される。
クラウチは、マーベルが映画の筋書きの道具としてマルチバースを用いるアプローチについて、特別な敬意を抱いていないと明言した。自身の作品では並行世界を筋書きの仕掛けではなく、登場人物を掘り下げるために使っていると説明している。
クラウチは2016年刊行の原作小説に登場する一文を引いた。主人公ジェイソン・デッセンが、自分は多面的な人間の一面にすぎないと気づく場面である。ドラマではジェイソンだけでなく、主要キャストの多くが複数の側面を見せる構成になっていると述べた。
マルチバースを扱った先行作品については、『スライダーズ』などの例があることを認めている。そのうえで、自身の小説がマルチバースものとして主流に進出した最初期の例の一つだと語った。
クラウチによると、ドラマはマルチバースの流行に便乗していると指摘されたことがあったという。これに対し、自分たちのほうが先だと応じたと明かしている。
よくある質問
『ダークマター』シーズン2最終話はいつ配信されますか?
2026年10月30日にApple TVで配信されます。
マーベル批判を語ったのは誰ですか?
『ダークマター』の原作者ブレイク・クラウチが、SlashFilmのインタビューで語りました。