ニューヨーク・タイムズ・カンパニー、Letterboxdを評価額3億3000万ドルで買収交渉
ニューヨーク・タイムズ・カンパニーがLetterboxdの買収に向け独占交渉に入った。評価額は3億3000万ドルで、Tinyから支配株を取得する見通し。
ニューヨーク・タイムズ・カンパニーが、映画ファン向けSNSプラットフォームのLetterboxdを評価額3億3000万ドルで買収する方向で独占交渉に入った。米メディアのIndieWireが報じた。両社は独占交渉の段階にあり、取引はまだ最終合意に至っていない。
ニューヨーク・タイムズ・カンパニーは、カナダの公開企業Tinyが保有するLetterboxdの支配株を取得する。3億3000万ドルという評価額は、Letterboxdの2026年予想利益である約1500万ドルの20倍を超える水準だ。
関係者によると、同社はLetterboxdの共同創業者であるマシュー・ブキャナン氏とカール・フォン・ランドウ氏を現職に留め、ニューヨーク・タイムズ・カンパニーの幹部に直接報告させる体制を協議している。
売却交渉の経緯
Tinyは2023年に当時の評価額5000万ドルでLetterboxdの60%の株式を取得した。2026年4月以降、Letterboxdの売却を検討しており、今回の交渉にはA24とSony Pictures Entertainmentも最終候補として名を連ねていた。
Letterboxdの利用者数は現在2600万人に達し、Tinyの買収時から大きく増加している。ニューヨーク・タイムズ・カンパニーは現在1380万人の有料購読者を抱え、2027年末までに1500万人を目指している。
よくある質問
Letterboxdの売却は決定したのですか?
まだ最終合意には至っていません。ニューヨーク・タイムズ・カンパニーとの独占交渉の段階です。
買収価格はいくらですか?
評価額は3億3000万ドルです。これはLetterboxdの2026年予想利益約1500万ドルの20倍を超える水準です。
Letterboxdの創業者はどうなりますか?
ニューヨーク・タイムズ・カンパニーは共同創業者のマシュー・ブキャナン氏とカール・フォン・ランドウ氏を留任させ、同社幹部に報告させる体制を協議しています。