マテル、次期CEOにコンデ・ナストのロジャー・リンチ氏を指名
マテルは次期CEOにコンデ・ナストCEOのロジャー・リンチ氏を指名。ヤノン・クライツ氏は別の上場企業へ移るため退任する。
マテルは、コンデ・ナストの最高経営責任者(CEO)を務めるロジャー・リンチ氏を次期CEOに迎えると発表した。リンチ氏は10月2日付でマテルの会長に就任し、11月2日までにCEOに就任する予定だ。
これに伴い、ヤノン・クライツ氏は10月2日付でマテルの会長兼CEOを退任する。同氏は別の上場企業で上級幹部職に就くためとされている。
リンチ氏は2019年からコンデ・ナストのCEOを務めており、就任後も同社の取締役を続ける。コンデ・ナストの筆頭独立取締役であるマイク・ペルリス氏が暫定CEOに就任する。
クライツ体制下でIP戦略を推進
クライツ氏は8年間マテルを率い、玩具メーカーからIPを軸としたプレイ&ファミリーエンターテインメント企業への転換を進めた。ディズニープリンセスや『アナと雪の女王』、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ、『トイ・ストーリー』、KPop Demon Hunters、DCなど、エンターテインメント関連ライセンスの獲得・更新を進めた。
マテル・スタジオの初の劇場映画『バービー』は2023年の世界興行収入で首位となり、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ史上最高の興行収入作品となった。今回の人事は米メディアのVarietyが伝えている。
よくある質問
マテルの次期CEOは誰ですか?
コンデ・ナストCEOのロジャー・リンチ氏です。10月2日付で会長、11月2日までにCEOに就任します。
ヤノン・クライツ氏はなぜ退任するのですか?
別の上場企業で上級幹部職に就くためで、10月2日付で会長兼CEOを退任します。
コンデ・ナストの暫定CEOは誰ですか?
筆頭独立取締役のマイク・ペルリス氏が暫定CEOに就任します。