劇場公開

サンフィック、チリ映画コンペ9作品を発表 故アントニオ・カロ監督の遺作も

サンフィック第22回のチリ映画コンペ部門に9作品が選出。最優秀作品賞・監督賞・俳優賞の賞金を争う。故アントニオ・カロ監督の遺作『モンゲン』も上映。

チリのサンティアゴ国際映画祭サンフィックは、第22回のチリ映画コンペ部門に選出した9作品を発表した。同部門では最優秀作品賞、監督賞、俳優賞の各カテゴリーで賞金をかけて競われる。

9作品のうち4作品は長編デビュー作で、トーマス・ウッドロフ監督の『Erratics』もその一つ。ラインナップには、数週間前に急逝したドキュメンタリー映画監督アントニオ・カロの遺作『モンゲン』も含まれている。

サンフィックは11月2日から6日までサンティアゴ・デ・チリで開催される。コンペ部門以外の9つの部門のラインナップは10月20日に発表される予定だ。

チリ映画界を取り巻く環境

チリの2026〜2027年の業界カタログは前シーズン比20.5%の伸びを記録し、サン・セバスティアン映画祭で公開された。同映画祭ではチリ作品8本が7つの部門にわたって上映されている。

ホセ・アントニオ・カスト大統領は3月に就任し、文化省と競争的芸術基金への予算削減を発表した。視聴覚投資支援基金は2026年の約58万6000ドル(5億4000万ペソ)から2027年には20万8000ドル(1億9200万ペソ)へと、64%の削減となる。

こうした発表は、バラエティ誌が伝えた。

よくある質問

サンフィックのチリ映画コンペ部門では何が争われますか?

最優秀作品賞、監督賞、俳優賞の各カテゴリーで賞金をかけて競われます。

故アントニオ・カロ監督の遺作は何という作品ですか?

『モンゲン』です。同作はチリ映画コンペ部門の9作品に選出されています。

サンフィックはいつ、どこで開催されますか?

11月2日から6日まで、サンティアゴ・デ・チリで開催されます。

出典