劇場公開興行収入

英配給トゥルー・ブリットが管理命令申請

英映画配給会社トゥルー・ブリット・エンターテインメントが管理命令を申請。独立系専門家が今後の選択肢を精査する。

英映画配給会社トゥルー・ブリット・エンターテインメントが管理命令(administration)を申請した。米国の連邦破産法第11章に相当する英国の法的整理手続きで、独立系の専門家が任命され、同社と今後の選択肢を精査することになる。

『イン・ザ・シャドウズ』や『ヴィクトリアン・サイコ』など今後の公開作品がどうなるかは不明だ。

トゥルー・ブリットは2023年11月、英国内の映画を劇場公開することに特化する配給会社として発表された。年間4~8本の作品に出資・配給し、年間5000万ドル超の製作費を共同調達することを目標に掲げていた。スリー・シックス・ゼロが主導する資金に加え、マシュー・ヴォーンのマーヴが少数株主として出資していた。

最初の配給作品は、2023年のトロントで獲得し翌年英国で公開されたイアン・マッケランとジェマ・アータートン主演の『ザ・クリティック』だった。ダニー・ダイヤー主演のコメディ『マーチング・パウダー』は英国とアイルランドで400万ドル超を稼いだ。

しかし、その後の『クリスマス・カルマ』や『ジャイアント』は苦戦。『ロビン・フッドの死』は80万ドル未満にとどまった。最新作『サニー・ダンサー』も、ベルリンでのワールドプレミアによる話題と大規模な宣伝キャンペーンにもかかわらず振るわなかった。

『イン・ザ・シャドウズ』は今月後半にBFIロンドン映画祭でワールドプレミアを迎える予定で、『ヴィクトリアン・サイコ』はカンヌで上映された。これらの作品の扱いは流動的だ。このニュースはVarietyが報じた。

よくある質問

トゥルー・ブリット・エンターテインメントは何を申請しましたか?

管理命令(administration)を申請しました。米国の連邦破産法第11章に相当する英国の法的整理手続きです。

今後の公開作品はどうなりますか?

『イン・ザ・シャドウズ』や『ヴィクトリアン・サイコ』を含め、どうなるかは不明です。

トゥルー・ブリットはいつ設立されましたか?

2023年11月に、英国内の映画を劇場公開することに特化する配給会社として発表されました。

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