世界DRAM収入、2026年Q3に前年比369%増で過去最高
カウンターポイントリサーチによると、2026年第3四半期の世界DRAM収入は前年同期比369%増の過去最高を記録し、サムスン電子が38%のシェアで首位を維持した。
カウンターポイントリサーチがまとめた2026年第3四半期の世界メモリートラッカーによると、DRAM収入は前年同期比369%増となり、過去最高を記録した。同リサーチの調査結果としてdatanet.co.krが伝えた。
ベンダー別ではサムスン電子が第3四半期のDRAM市場で38%のシェアを占め、首位を維持した。SKハイニックスは収入が前四半期比40%超の伸びを示し、年初に失ったシェアの一部を取り戻した。
中国のCXMTのシェアは第2四半期の10%から第3四半期には9%へ低下した。DRAMの平均販売価格は第3四半期に1ギガビットあたり1.9ドルまで上昇している。
製品別ではDDRの収入が前年同期比500%増、LPDDRが同約400%増となった。HBMの収入もほぼ倍増したが、汎用のDDRとLPDDRの伸びがそれを上回ったため、DRAM収入全体に占めるHBMの比率は縮小した。
次四半期も最高益の見通し
カウンターポイントリサーチは、主要メモリーメーカーが次の四半期にも四半期ベースで過去最高の業績を再び計上すると予測している。なお同リサーチによると、大型のメモリー新工場は2028年まで稼働を開始しない見込みだ。
よくある質問
2026年第3四半期のDRAM市場シェア首位はどの企業ですか?
サムスン電子が38%のシェアで首位を維持しました。
DRAMの平均販売価格はいくらでしたか?
2026年第3四半期のDRAM平均販売価格は1ギガビットあたり1.9ドルでした。
HBMの比率はなぜ縮小したのですか?
HBM収入はほぼ倍増しましたが、汎用のDDRとLPDDRの伸びがそれを上回ったためです。