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川崎重工、四脚ライドCORLEOを2035年実用化へ

川崎重工業は社長直轄プロジェクトとしてCORLEOの開発を進め、2027年にライディングシミュレーターを完成、2030年にはリヤド万博でCORLEO X-1を公開する計画だ。

川崎重工業は2026年10月29日、四脚で乗車できるモビリティ「CORLEO(コルレオ)」について、2035年の実用化を目指して開発を進めていると明らかにした。観光・レジャー用途を主眼に置く。ITmediaが報じた。

CORLEOは社長直轄のプロジェクトとして進められている。ライオンを思わせる四本脚の機体にまたがって乗り、体重移動で操縦する仕組みで、動力源には水素エンジンで発電した電力を用いる。

同社は2027年にライディングシミュレーターを完成させる計画。2030年にはサウジアラビアのリヤド万博で新型機「CORLEO X-1」を公開する予定だ。

実用化の初期段階では、走行エリアや条件を限定し、専用の体験施設で乗車を提供することを検討している。

コンセプトモデルから製品開発へ

CORLEOはもともと2050年のモビリティを想定したコンセプトモデルだったが、予想を上回る反響を受けて実際の製品開発に移った。開発は約2年前、将来のモビリティを構想する中で始まった。倒れないバイクや空飛ぶクルマなどのアイデアを検討する中で、既存の車やバイクとの差別化を図るため車輪を外すことを選び、脚の本数は6本・8本では昆虫を連想させ、2本ではヒューマノイドとの区別がつきにくいことから四脚となった。開発陣は実際の山で四つん這いになり、不整地で脚をどこに置くべきかを体感したという。

昨年の大阪・関西万博で展示された機体は実物大のモックアップで、山道を走行できる実機は現在も開発中だ。

よくある質問

CORLEOの実用化はいつですか?

川崎重工業は2035年の実用化を目指しており、主に観光・レジャー用途を想定している。

CORLEO X-1はどこで公開されますか?

2030年にサウジアラビアで開催されるリヤド万博で公開される予定。

CORLEOはどうやって操縦しますか?

馬にまたがるように乗り、体重移動で操作する。動力は水素エンジンで発電した電力を使用する。

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