LG CNS、ジャカルタに30MWのAIデータセンター完成
LG CNSがインドネシア・ジャカルタで30MWのハイパースケールAIデータセンターを完工し、全容量の顧客を確保したと発表した。
LG CNSは2026年11月2日、インドネシアのジャカルタで出力30MWのハイパースケールAIデータセンターの建設を完了し、施設の全容量について顧客を確保したと発表した。韓国のtechm.krが報じた。
同データセンターの建設は、インドネシアのSinar Mas GroupとKorea Investment Real Asset Managementの合弁会社であるKMGが発注した。LG CNSによると、第1期工事では空気を循環させて内部温度を下げる空冷式冷却システムを採用。後のフェーズでGPUの排熱に対応する液冷システムを追加し、ハイブリッド冷却構造とする計画だ。
電力システムはラック当たり300kW超に対応し、一般的なデータセンターのラックに必要な電力の約60倍に相当する。設計・建設・運用を担うLG CNSの能力に、LG Electronicsの空調システムとLG Energy Solutionのバッテリーを組み合わせた統合ソリューション「One LG」を適用した。
LG CNSは、総電力容量を400MWまで拡張する後続フェーズも設計中だ。AIデータセンター事業はマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、日本への展開も計画している。
よくある質問
LG CNSが完成させたAIデータセンターの出力は?
30MWのハイパースケールAIデータセンターで、インドネシアのジャカルタに建設された。
冷却方式は何を採用している?
第1期工事では空冷式冷却システムを採用し、後のフェーズでGPU排熱用の液冷システムを追加するハイブリッド構造となる。
LG CNSは今後どの国に事業を広げる計画か?
マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、日本への展開を計画している。