SKハイニックスのSolidigm、米に約450億ドルのNAND工場検討と報道
ブルームバーグによると、Solidigmは米商務省とNANDフラッシュ工場の建設について協議中。長期投資は最大1000億ドル近くに達する可能性があるという。
ブルームバーグは、SKハイニックスの米国子会社Solidigmが、米国に約45億ドル規模のNANDフラッシュ工場を建設する件で米商務省と協議していると報じた。ニューヨーク州などの候補地が検討されており、着工は早ければ来年の可能性があるという。
報道によると、Solidigmは米商務省に対し、長期的な投資総額が1000億ドル近くに達する可能性があると伝えた。最終決定に先立ち、中国の大連工場に半導体製造装置を搬入するための米政府の許可も求めている。
Solidigmはブルームバーグに対し、協議内容についてコメントを控えた。世界の複数の候補地でNAND工場の建設を検討しているが、具体的な計画は決まっていないと説明したという。
中国工場の装置輸入は年次承認制に
昨年8月、米商務省はサムスン電子とSKハイニックスの中国工場に適用していたVEU(検証済み最終需要者)資格を取り消し、装置の輸入を年次承認制に切り替えた。SKハイニックスはインテルのNAND事業買収の一環として大連工場を取得している。
今月23日には、SKハイニックスが資本市場の状況や半導体株の動向を理由に、SolidigmのプレIPOおよびIPOの検討を中止すると発表した。
よくある質問
SolidigmはどこにNAND工場を建設するのか?
ニューヨーク州などの候補地が検討されていると報じられたが、Solidigmは具体的な計画は決まっていないとしている。
米国のNAND工場の投資規模は?
工場建設に約45億ドル、長期的な投資総額は1000億ドル近くに達する可能性があると米商務省に伝えたと報じられている。