Tempoのプライバシー機能「Zones」にDeelが初の実顧客として採用
ステーブルコイン決済向けブロックチェーン企業Tempoが、給与プラットフォームDeelをプライバシーシステム「Zones」の初の実運用顧客として獲得した。Deelの入金は公開ネットワーク上で可視のままとなる。
ステーブルコイン決済向けブロックチェーン企業のTempoが、給与プラットフォームのDeelをプライバシーシステム「Zones」の初の実運用顧客として獲得した。The Defiantが報じた。
Deelの給与プラットフォームはTempoのZonesのプライバシー機能を利用し、契約者への支払額や現在の保有額を外部から見えないようにできる。Deelが自社のZoneに入金したことは公開ネットワーク上で引き続き可視だが、どの契約者がいくら受け取り、いくら保有しているかは開示されない。
契約者は自身の残高のみを確認でき、Deelは決済および監査の目的でアクセス権を保持する。
Zonesは限られたユーザーのみが利用でき、開発者プレビューでは通常アカウント間のトークン移転やユーザーが展開したスマートコントラクトには対応していない。対応するのは入出金インフラを通じた資金移動のみで、強制出金はまだ一般には利用できない。
背景として、Tempoは2026年4月にZonesを初めて公開した。Deelは2026年8月に既存のウォレットを約80カ国の契約者に拡大している。
よくある質問
Zonesは誰が利用できますか?
Zonesは限られたユーザーのみが利用できる。開発者プレビューでは通常アカウント間のトークン移転やユーザーが展開したスマートコントラクトには対応していない。
Deelの契約者は何を確認できますか?
契約者は自身の残高のみを確認できる。Deelは決済および監査の目的でアクセス権を保持する。
強制出金は利用できますか?
強制出金はまだ一般には利用できない。対応するのは入出金インフラを通じた資金移動のみ。